日本における”ドッグダンスブーム”の可能性について
犬の大会や競技会というと、「ドッグショー」や「アジリティ」がまず思い浮かびますが、「フリスビードッグ」や「ドッグダンス」の大会もあるんですよ。
今日は「ドッグダンス」をご紹介します。
ドッグダンスとは、飼い主(ハンドラ―)が犬を動かし、音楽に合わせて技や動きを披露する、欧米発のドッグスポーツです。
日本では、あまり馴染みのないスポーツですよね。
ですが犬ブームの中で、一度は耳にした人も多いのではないでしょうか。
ドッグダンスの魅力は、動画じゃないとわかりません。
そのため、いくつかドッグダンス例を挙げてみました。
犬も飼い主も楽しんで体を動かせるスポーツなので、日本で流行らないのはもったいないですよね。
日本では2011年に小学校・2012年に中学校・2013年に高等学校の授業にダンスを導入しています。
せっかくだから、ドッグダンスももっと流行ればいいのに・・・。
と思ったら。
ちょうどそのころ、ドッグダンスを流行らせようとする動きがあったようですね。
2013年にトヨタドッグサークルがオリジナルダンス動画を提供し、
2014年には、お笑い芸人・COWCOWの善しさんが愛犬のパルと一緒に半年間のドッグダンストレーニングを行い、鉄板ネタの「あたりまえ体操」に応用して披露しています。
日本でドッグダンスが一番注目を浴びた時期は、おそらく2013年だと思われます。
2016年の今、まだ日本でドッグダンスが流行っているとは言えませんが…
多くの小中高生がダンスを楽しみ習得するのならば、いつか彼らを中心に、日本でも”ドッグダンスブーム”が起こりそうです。
<その他参考にしたwebサイト>