犬の舌。
なにやらfacebook経由で狂犬病予防接種免除についての記事を見にきた方が大量にいらっしゃったようです。
どこかで誰かが紹介して下さったのかしら。
もしそうなら、紹介してくれた方ありがとうございます。
うちのわんこは今日も元気です。
そして気付いた記事タイトルの違和感。
ブログ内記事タイトルを「狂犬病予防接種”の”免除について」に変更しましたが、検索エンジンで表示されるタイトルまですぐには変わらないようですね。
はずかし。
さて、今回は犬の舌の役割について少しご紹介します。
犬の体温調節は、主に舌で行ないます。
犬は足裏にしか汗腺がなく発汗による体温調節が出来ないため、舌を出してあえぐ「パンティング」という動作で唾液を蒸発させて体温を下げているのです。
暑くなると犬もたくさん水を飲みますが、実は犬は舌を下側に巻いて飲んでいます。
人は舌の上に飲み物を流し込むし、人と犬の舌の見た目は表裏ともかなり似ているので、なんとなく犬が水を飲む際は舌を上に巻いて飲んでいると思いがちですが、実は違うんですよ。
また、犬の舌は”体調のバロメーター”にもなります。
舌の色はピンクが〇、紫が△、白が×です。
我が家では、この舌の色を、犬を病院に連れて行くかどうかの判断の一助にしています。
<参考にしたwebサイト>